2011年10月1日(土)現在の日本―韓国の航空・フェリーの運航状況トピックスをお知らせします

1)東日本大震災後の東北地域の空港利用状況 (各空港情報より取りまとめ)
空港の閉鎖や利用者数の減少による運行状況です。
○青森空港:大韓航空の仁川路線は10月29日まで運休しています。
○仙台空港:仙台空港は東日本大震災より大きな被害を受けましたが、復旧作業が進み、
7月25日より国内定期便が再開、国際臨時便が運航していました。
国際線については、9月25日以降下記とおり定期便が再開しました。
・9月25日より仙台−ソウル線(火・木・日,週3往復)
・10月2日より仙台−グアム線、10月30日より仙台−台北線

仙台空港アクセスは美田園駅〜仙台空港駅間は運休していましたが、10月1日(土)よりJR仙台駅〜仙台空港駅間の全線で運行を再開されました。
○茨城空港:アシアナ航空の仁川路線は9月30日現在運休中で、再開予定は発表されていません。
○福島空港:アシアナ航空の仁川路線は10月29日まで運休しています。その以降は不明です。
○旭川空港:アシアナ航空の仁川路線は9月30日現在運休中で、再開予定は発表されていません。

2)国際フェリー他
○JR九州:高速船ビートルは、2011年10月1日(土)に「対馬・比田勝〜釜山」航路へ新規就航します。国境の島・対馬から韓国・釜山までの76kmを約1時間10分で結び、毎日1〜2便野運航を予定しております。
○JR九州:博多-釜山航路で9月1日より「Bチケット」を発売。
値段14800円。往路をビートル・コビー号、復路ニューかめりあ号を利用する日帰り旅行チケットです。

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